(この記事は 2016 年 10 月 27 日に Office Blogs に投稿された記事 Skype for Business announces new Mac client and new mobile sharing experiences の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
Igniteで発表された最新情報をはじめ、Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月に日本で開催!
ぜひ皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております!
「Microsoft Tech Summit」
日時:11月1日・2日
場所:ヒルトン東京お台場
お申込みURL: http://microsoft-events.jp/mstechsummit/
このたび、Mac 用 Skype for Business がリリースされました。アプリケーションはこちら (英語) からダウンロードいただけます。Mac 用クライアントではエンド ユーザー間でビデオや完全没入型コンテンツの共有や視聴が可能で、Mac ユーザーに最高クラスのエクスペリエンスを提供します。
また、新しい Mac クライアントの計画、配信、運用を支援するために、Skype Operations Framework (SOF) のアセットも更新しました。SOF の Web サイト (英語) では最新のドキュメントと新しくなったトレーニング資料を公開しています。また、今回の更新内容の詳細についてはこちらの SOF ブログの記事 (英語) で紹介しています。最新のヘルプ ドキュメントは support.office.com で後日公開予定です。
Android 用および iOS 用 Skype for Business モバイル アプリの機能強化
iOS 用および Android 用の Skype for Business アプリでも機能が強化され、会議で PowerPoint ファイルのプレゼンテーションを使用できるようになり、コンテンツ共有の速度と信頼性が向上しました。
会議中にモバイル アプリからプレゼンテーションを使用可能: Android または iOS のデバイスから直接プレゼンテーションを使用できるようになりました。これにより、スマートフォンやタブレットでプレゼンテーションを行う場合に、ファイルをメールで送信したりさまざまな場所にリンクを設定したりする必要がなくなりました。お好みのクラウド ドライブに保存しているファイルを選択するだけでユーザーのスマートフォンから使用でき、会議で PowerPoint プレゼンテーションを共有するのも簡単です。Android では、ユーザーのデバイス自体に保存されているファイルを共有することもできます。プレゼンテーション中は、スワイプ ジェスチャで簡単にスライド間を移動できます。共有された PowerPoint ファイルは会議のコンテンツ ビンでも使用可能で、他の参加者がダウンロードしたりプレゼンテーションを使用したりできます。
モバイル デバイスでのビデオ ベースの画面共有: Skype for Business のモバイル デバイス用ビデオ エクスペリエンスも継続的に改良されています。今回の更新では、iOS アプリや Android アプリでコンテンツを表示するときにビデオ ベースの画面共有 (VbSS) を使用できるようになりました。これにより初回セットアップの大幅な高速化とエクスペリエンスの信頼性向上が実現し、ネットワーク帯域幅の使用効率も向上しました。この機能を使用すると、特に CAD モデルなどのアニメーション コンテンツを共有するときにシームレスな視聴エクスペリエンスが得られます。VbSS の詳細と会議エクスペリエンスでの活用方法の詳細については、こちらのページを参照してください。
今後も iOS での CallKit との統合などを予定していますので、どうぞご注目ください。Android 用および iOS 用の Skype for Business モバイル アプリをまだご利用でない方は、Skype for Business アプリのページからダウンロードして会議エクスペリエンスをご活用ください。
—Paul Cannon、Praveen Maloo
Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月開催決定!
「Microsoft Tech Summit」
日時:11月1日・2日
場所:ヒルトン東京お台場
お申込みURL: http://microsoft-events.jp/mstechsummit/
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