(この記事は 2017 年 1 月 5 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: Exchange Server Role Requirements Calculator 8.4 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
このたび、Exchange Server Role Requirements Calculator (英語) の更新版をリリースしました。
今回のリリースでは、バージョン 8.3 で導入された DAG 自動計算機能のバグを修正し、ReplayLagMaxDelay のサポートを追加しました。
ReplayLagMaxDelay の値 (既定値は 24 時間) を設定できるようになったほか、SafetyNetThreshold の値が ReplayLagTime と ReplayLagMaxDelay の合計以上の値に設定されるように更新されました。
その他の機能強化およびバグ修正については、リリース ノート (英語) をご確認になるか、更新版を直接ダウンロード (英語) してください。
引き続き、皆様からのフィードバックをお待ちしています。また、Exchange Server Role Requirements Calculator を使用して問題が生じた場合には、strgcalc@microsoft.com までご報告をお願いいたします。
Ross Smith IV
Office 365 カスタマー エクスペリエンス担当
主任プログラム マネージャー
※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。