Office Blogs や、元ネタの英語版の Office Blogs (英語) は、 新製品情報から、新機能や製品開発の背景まで、Microsoft Officeに関するさまざまな情報をお届けするブログです。ぜひブックマークして定期的にご参照ください!また、同時に日本の技術営業チームが現場で求められる情報を発信している MS Japan Office 365 Tech Blog もあわせてご覧ください。
≪最近の更新≫
- 2018/1/30: 1 月の新機能: デバイスにまたがってチームワークを強化する (英語)
- Microsoft Teams
- iOS と Mac での共同作業の強化 (英語)
- iOS と Mac における共同編集 (英語)
- Mac における自動保存機能
- iOS におけるコンテンツやファイルのドラッグ & ドロップ
- より多くの iOS アプリから OneDrive ファイルにアクセス
- OneDrive for iOS でより多くのファイル形式をプレビュー
- Outlook for iOS で組織検索
- Learning Tools for Mac での読み上げスキルの改善
- その他
- Yammer で共有する新しい方法 (英語)
提供予定:
これらの全ての機能は一般提供が開始されており、Office 365 ユーザーに展開が開始されます。Microsoft Teams の新機能は自動で展開が開始され、デスクトップクライアントにもまもなく機能が実装されます。iOS と Mac の更新はデバイスの更新機能をチェックしてください。
- 2018/1/22: Office 365 Education で次世代イノベーションに向けた包括的な共同学習機能を提供
- Dictation in Office (Office でのディクテーション): これはシンプルながらも大きな変化をもたらすツールで、能力が異なる生徒たちが自分の声だけで自由に文字を書けるように支援するものです。Dictation は Word、Word Online、PowerPoint、デスクトップ版 Outlook、OneNote Windows 10、OneNote Online で 2 月から 10 以上の言語で提供される予定です。
- 音声読み上げ: テキストの読み上げ機能です。読み上げられている単語が強調表示されるので、メールの文面を耳で聞き、目で追うことができます。デスクトップ版 Outlook で近日提供開始予定で、30 を超える言語のテキスト読み上げに対応します。
- イマーシブ リーダー: 出身の異なるさまざまな生徒をさらにサポートするため、イマーシブ リーダーが新たに 10 の言語に対応しました。2018 年に対応プラットフォームを拡大し、間もなく Mac/iPhone/Android 版 Word、デスクトップ版 Outlook、iPhone/iPad/Mac 版 OneNote で提供を開始します。
- Microsoft Teams
- 課題サポート: 生徒は iOS/Android 搭載スマートフォンやタブレットで Teams アプリを利用して次の課題を受け取ったり、新たな課題の通知を受け取ったり、課題を提出したりできます。教員は新しい課題の作成や、内容の確認、編集をどこにいても行えるようになります。また、モバイル検索機能を強化し、生徒と教員の両方が個別の課題をすばやく検索して見つけだせるようになっています。
- オンデマンド翻訳: 生徒と教員はチャットやチーム チャネルでの会話内容をテナントで設定されている言語に翻訳できるようになります。この強力な機能によって言葉の壁がなくなり、生徒と教員は自分が選んだ言語で不自由なく会話できるようになります。
- Assignment Analytics (課題の分析): 教員は課題の進行状況をリアルタイムに追跡できます。だれが課題を確認し、だれが提出したのかをひとめで確認できます。
- Join Codes (受講コード): 生徒を授業に招待できます。教員は貴重な時間を無駄にせずに済みます。この機能を使用すれば同僚と難なく共同作業を始められるので、教職員の間や PLC チームでも役立つでしょう。
- Reusing a Team as a Template (Team をテンプレートとして再利用): チームを新規作成する際に既存のチームを再利用できます。チャネル、タブ、チーム設定、アプリ、ユーザーなど、再利用する項目を自由に選択できます。
- Decimal Grading (デシマル グレーディング): 教員は好みの形式で成績をつけることができます。
- Microsoft OneNote
- Capita SIMS: Class Notebook の機能更新の 1 つが課題および成績を LMS および SIS と統合する機能です。英国の Capita SIMS (英語) など、最も広く利用されている 35 を超える LMS や SIS と統合されます。この機能統合は OneNote for Windows 10、OneNote Online、iPad 版 OneNote で利用可能で、管理負担を軽減し、教員の時間を節約します。
- Page Locking (ページのロック): 授業のワークフローをさらにシンプルにするために、教員の皆様からのご要望が最も多かった Class Notebook のページのロック機能が搭載されました。生徒にフィードバックした後に、ページを読み取り専用としてロックできます。
- インタラクティブな電卓: STEM 教員向けの人気アプリケーションが揃ったインタラクティブな電卓 Desmos (英語) を OneNote で使えるようになりました。
- 新しいステッカー: 新しくて楽しい 4 つのステッカー パック (Feathered Friends、Science、Circus Animals、Arrows) も追加しました。
- Teams を PowerPoint、Microsoft Stream と統合: Teams と PowerPoint や Microsoft Stream の連携によって、教員と生徒はわずかな作業で手軽にインタラクティブなコンテンツを作成、共有できるようになります。
提供予定:
- Dictation in Office: 今月から Office Insider プログラムで提供を開始し、翌月以降 Office 365 のすべてのお客様に提供を開始する予定です。
- 音声読み上げ (デスクトップ版 Outlook 向け): 今月から Office Insider 向けの提供を開始し、翌月以降 Office 365 のすべてのお客様に提供を開始する予定です。
- イマーシブ リーダー (Mac/iPhone/Android 版 Word 向け): 今月から Office Insider プログラムで提供を開始し、翌月以降 Office 365 のすべてのお客様に提供を開始する予定です。
- イマーシブ リーダー (iOS 版 OneNote 向け): 2018 年 2 月初めから Office 365 のお客様に提供を開始し、2018 年 3 月に提供を終了する予定です。
- イマーシブ リーダーの音声合成、音節、品詞の新たな言語対応: 本日から開始し、2018 年 2 月まで提供予定です。
- iOS/Android 版 Teams の機能更新と Decimal Grading: 本日から全世界で提供を開始します。Assignment Analytics、Join Codes、Reuse a Team as a Template は、本日から Teams for Education ベータ プログラムにご登録の Office 365 Education のお客様に向けて提供を開始します。2018 年春までに全世界で提供を開始する予定です。
- OneNote の課題および成績と Capita SIMS の統合: 2018 年 2 月に提供を開始する予定です。OneNote for Windows 10、OneNote Online、OneNote iPad 向けの課題と提供の統合は 2018 年 2 月に全世界で提供を開始する予定です。
- OneNote と Desmos の統合: 本日から全世界で Office 365 のすべてのお客様に提供を開始します。
- OneNote Class Notebook の Page Locking: 2018 年 2 月にプレビュー テストを開始し、翌月以降に全世界で提供を開始する予定です。
- PowerPoint を録画して Stream に直接公開する機能: Office 365 のすべてのお客様に提供を開始しています。Forms の統合などその他の機能については今年中に提供を開始する予定です。
Office 365 サブスクリプションをお持ちのお客様を対象とした 最新情報については、Office 2016、Office for Mac、Office Mobile for Windows、Office for iPhone and iPad、Office on Android をご参照ください。
最近は、月末にその月の主な新機能のまとめが出ていますので、簡単に概要を把握するのに便利です。
また、英語になりますが、更新に関するビデオとドキュメントが出ていますので、こちらもご覧ください。
過去のまとめを見るには、Office Blogs タグを参照してください。
製品についての最新情報まとめを見るには最新アップデートタグを参照してください。