今回は、マイクロソフトでシニア プログラム マネージャーを務める Ted Way の記事をご紹介します。
東日本リージョンで Azure Machine Learning (Azure ML) の一般提供が開始されました。これにより東日本リージョンでも、Azure ML 提供中の米国中南部、東南アジア、西ヨーロッパ、米国東部 2、ドイツ中部と同じ料金と SLA が適用されるようになります。
東日本リージョン
データの保存場所や計算処理を実行する場所に関して法令やその他の制約がある日本のお客様は、今後日本国内で Azure ML をご利用いただけることになります。Azure ML Studio へのデータのアップロード、モデルのトレーニング、Web サービスのデプロイといったすべてのことが Azure 東日本リージョンで行えるようになります。
東日本リージョンで新しいワークスペースを作成するには、Azure ポータルにアクセスし、[New]、[Intelligence + analytics]、[Machine Learning Workspace] の順にクリックしてから、[Location] で [Japan East] を選択します。
ワークスペースの作成が完了したら、ワークスペースへのリンクが記載されたメールが届きます。また、Azure Machine Learning Studio (英語) にもアクセスできるようになります。サインインし、ワークスペースの地域として [Japan East] リージョンを選択します。
他のリージョンから実験を移動する場合は、PowerShell で Copy-AmlExperiment コマンドレット (英語) を使用するか、実験を非公開でギャラリーに発行します。詳細な手順については、こちらのドキュメント (英語) で「have it only accessible to people with the link」を検索してください。これで URL を共有したユーザーのみが実験にアクセスできるようになります。リンクをクリックして実験にアクセスし [Open in Studio] をクリックすると、実験をギャラリーから東日本リージョンのワークスペースにコピーできます。
無料またはゲスト アクセス (英語) でワークスペースを使用している場合、ワークスペースは従来どおり米国中南部リージョンで作成され、そこで運用されます。
ご不明な点がありましたら、お気軽に Azure ML フォーラム (英語) までお寄せください。
Ted Way
@tedwinway
筆者向けチェックリスト: 記事を書くうえで最も重要なことは、マイクロソフトのデータ プラットフォームに関する深い先進性について、信頼性の高いオリジナルの情報を独自の切り口でお伝えすることです。下記に示したベスト プラクティスすべてに従う必要はありませんが、執筆時の指針として常に意識しておいてください。
- 対象読者の心に響く内容にすること 1 。
- 自分が情熱を持って取り組んでいることや精通していることについて書くこと。
- 事務的な文章にならないようにし、砕けた文調ながらも信頼できる情報として伝わるようにすること。
- 自分の考えを述べたり、独自の視点を織り交ぜたり、個性を出したりして構いません (ただし下記の注意に従うこと)。
- お客様の事例は重要なものです。必要に応じて、お客様やマーケティング担当者 (Herain Oberoi、Tiffany Wissner、またはその直属スタッフ)、PR 担当者 (Corina Radovanovich、Helen Baric) からの投稿を掲載または引用します。
- 短くまとめること。タイトルは概ね 65 文字以下に抑え、記事本文は 600 ～ 1,200 ワード程度 (画像やメディアを除いて Word で 1 ～ 2 ページ程度) に簡潔にまとめるのが理想的です。ただし、場合によってはやむを得ず長くなることもあるでしょう。
- 関連の深い画像やビデオを挿入することも重要です。ただし、マイクロソフトが使用権を所有している場合に限ります。
- 完璧な記事を狙わないこと。また、最新情報を提供すること。「鮮度の高い」記事であることが重要です。
- 内容をすべて完結させる必要はなく、追加記事で補足したり、長い内容を分割したりしても構いません。
- 機密事項は投稿しないこと。PR 担当者 (上記参照) の許可を得る前にニュースを公開しないこと。
- NY Times の一面に置き換えてみる: NY Times の一面に掲載されるとしたら、見栄えのある内容にすべきだという気になるでしょう。
基本的な文調については、2016 年に投稿された Joseph Sirosh の Build カンファレンスに関する記事 (英語) を参照してください。
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