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マイクロソフト共催 : 6月3日(金)Office365/Skype for Business セミナー開催のお知らせ(大阪)【5/18更新】

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インダイレクト クラウドソリューション プロバイダー ディストリビューターである「シネックスインフォテック株式会社」が販売パートナーを対象に開催するセミナーについてご案内いたします。

 

2016年3月より日本マイクロソフト株式会社は、「Skype for Business」の電話会議サービス「PSTN会議」のサービスを開始しました。これによりインターネット接続端末に加えて、固定電話や携帯電話からも電話会議に参加することが可能になりました。今回、シネックスインフォテック株式会社のCSPプログラムのパートナーである協和エクシオ様にご登壇いただき、創業以来培ってきた情報通信にかかわるすべての設備について、企画・設計から施工、運用・保守までの一貫したサービスを全国で提供する技術と体制に、マイクロソフトのクラウド サービスを組み合わせた”クラウド総合エンジニアリングサービス″をご紹介いただきます。

合わせて、「Skype for Business」認定デバイス メーカー様より最新の製品紹介をいただきます。

 

[セミナー名称] Office365/Skype for Business セミナー

[開催日時] 2016年6月3日(金)

[会場] 日本マイクロソフト株式会社 関西支店 5F / Seminar Room

住所:大阪府大阪市福島区福島 5 丁目 6 番地 16 ラグザタワー ノースオフィス 5F 受付

最寄駅 :

JR 環状線「福島駅」より徒歩 1 分/阪神「福島駅」西出口 (2) より徒歩 1 分

JR 東西線「新福島駅」出口 (1) より徒歩 1 分/JR 大阪駅 (梅田) 桜橋口から徒歩約 15 分

 

▼    当日のアジェンダ/お申し込みはこちらから

 

 

 

 


Office 365 のファイル共有と共同作業がシンプルかつ強力に

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(この記事は 2016 年 5 月 4 日に Office Blogs に投稿された記事 Announcing simple and powerful file sharing and collaboration for Office 365 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

ファイルの効果的な管理と共有は、ほぼすべての組織に共通する重要課題です。このたびマイクロソフトは、OneDrive for Business と SharePoint Online を含む Office 365 のファイル管理機能に関する最新の画期的なビジョンと、デバイスを問わずすべてのファイル上で共有および共同作業を行える新たな手法について、発表いたします。また、おすすめコンテンツを提示してくれるインテリジェントな検出機能や、作業の影響や到達範囲を知らせてくれる機能など、業務利用にとどまらない新しい同期や共有のビジョンについても説明いたします。

OneDrive のこれまでとこれから

今年は OneDrive にとって飛躍の年となりました。Windows PC と Mac における安定性と信頼性に優れた同期機能、緊密な Office 統合、星 4 つ以上の評価を獲得した各種プラットフォーム向けのモバイル アプリ、スピーディで直観的なブラウザー上のエクスペリエンスなどに加え、重要な企業データの保護を担う IT 部門向けの管理機能やセキュリティ制御機能も開発されました。重要な機能強化をいくつも実現した OneDrive ですが、これだけでは終わりません。今年の後半には、あらゆる SharePoint ドキュメント ライブラリに保存されているファイルを同期できるようになります。2016 年第 3 四半期に予定されているプレリリース プログラムの詳細情報をどうぞお楽しみに。

1 つのファイルで広がる可能性

マイクロソフトのビジョンの基礎は、まず組織ユーザーがどのようにしてファイルを作成し共同作業を行っているのか、その実態を把握することです。Office 365 には、個人の OneDrive と SharePoint チーム サイトという、ファイルを保存するための場所が 2 つあり、Web/モバイル/同期の各 OneDrive アプリケーションは、OneDrive と SharePoint に保存されるファイルの作成、共有、共同作業を行う際、機能性と完全性に最も優れた手段として提供されています。

では、OneDrive を使った共同作業がどのように進められていくかを見ていきましょう。

通常は、あるユーザーが特定の目的 (営業提案書の作成など) を遂行するために、ドライブにファイルを作成します。ユーザーはその後、別のユーザーのアイデア、フィードバック、専門知識を同じファイルに反映させる必要があります。組織は、個人用のファイルをまとめて保存し、デバイスを問わず、必要に応じて社内外で共有や共同作業を行える場所を、ユーザー全員に提供する必要があります。このようなニーズを一手に引き受けるのが OneDrive です。OneDrive は、個人がファイルを作成し、作成したファイルにアクセスし、他者とファイルを共有するための場所です。モバイルファースト、クラウドファーストの世界では、クラウド上の “マイ ドキュメント” フォルダーと言うことができます。

さらにその後、ファイルの公開や配布が必要になることがあります。ファイルを見てもらう、フィードバックをもらう、ファイルを検索または再利用できるようにする、承認ワークフローを開始するなど、より多くの人々に利用してもらうためです。このような目的を引き受けるのが SharePoint チーム サイトです。SharePoint チーム サイトによって作成された場所に共有対象のファイルが置かれることで、チームや組織全体がコンテンツを検索できるようになり、共同作業も効率化します。また、コンテンツの共有と利用が維持できる、共有元のユーザーが異動や退社をした場合に個人の OneDrive と共にコンテンツが削除されない、といったメリットもあります。

このように、OneDrive と SharePoint は相互に補完し合いながら、あらゆる情報へのアクセスとそのすべての保存を、シンプルかつ的確に行っています。マイクロソフトは、OneDrive と SharePoint 間で簡単にファイルをコピー、移動できるようにすることと、デスクトップ、ブラウザー、モバイルの各エクスペリエンスを 1 つにまとめ、そこからあらゆるファイルにアクセスし、ファイルを操作できるようにするべく取り組んでいます。

OneDrive から SharePoint へのコピー

これから数か月間のうちに、OneDrive から SharePoint ドキュメント ライブラリにファイルをコピーできる機能が提供される予定です。今年の後半にはファイル移動の機能も追加する予定です。

Announcing-simple-and-powerful-file-sharing-and-collaboration-1OneDrive から SharePoint ドキュメント ライブラリへのコピー

SharePoint ドキュメント ライブラリの機能強化

ドキュメント ライブラリは、チームのファイルを安全に作成、共有、整理しており、SharePoint チーム サイトの中核を成しています。OneDrive の新しいシンプルなブラウザー エクスペリエンスを提供したとき、SharePoint にも同様の快適なエクスペリエンスが欲しかったというご意見が寄せられました。現在マイクロソフトでは、現在の SharePoint ドキュメント ライブラリのコア バリューをさらに拡大する新しい更新プログラムを公開しています。この更新プログラムにより、SharePoint ドキュメント ライブラリのあらゆる機能を維持しながら、新しいユーザー エクスペリエンスと機能によって Office 365 全体でのファイル操作が一貫したものとなります。

ドキュメント ライブラリにおける機能強化のテーマは、スピーディに作業を開始し、最も重要な情報をすぐに見分けられるようにすることです。

[Pin] をクリックすると、重要なファイルがすべてのユーザーのドキュメント ライブラリの最上部に配置され、その存在がひとめでわかるようになります。また、Office 365 ドキュメント ライブラリ内に、ドキュメント ライブラリ外にある項目へのリンクを追加することもできます。たとえば、別のドキュメント ライブラリや Web サイトに置かれているファイルやフォルダーへのリンクを追加できます。ドキュメント ライブラリの項目一覧では、そのライブラリに追加されたリンクが、リンク設定済み項目を示す地球儀アイコンで表示されます。

列の並べ替えやフィルターにも対応し、項目の特定や管理がさらに簡単になりました。さらに全文検索の結果はドキュメント ライブラリを表示したままリアルタイムで確認でき、メタデータもインラインで簡単に管理できます。

Announcing-simple-and-powerful-file-sharing-and-collaboration-2新しいエクスペリエンスによる SharePoint ドキュメント ライブラリのビュー

あらゆる Office 365 ファイルにどこからでもアクセス可能に

マイクロソフトは、場所を問わずすべてのファイルを操作できるようにするべく取り組んでいます。ブラウザーの場合は、既に OneDrive と SharePoint をまたがってあらゆるファイルに簡単にアクセスし共有することが可能となっています。前述のとおり、今年中にはすべてのファイルで共通の同期エクスペリエンスを利用できるようになる予定です。しかし、すべてのファイルにスピーディかつシンプルなアクセスが求められている最も重要なデバイスは、間違いなくスマートフォンでしょう。そのため、今回 OneDrive と SharePoint に保存されたすべての Office 365 ファイルを、OneDrive iOS アプリを使ってアクセス、編集、共有、オフライン移行できるようになりました。

iOS アプリによる SharePoint ファイルへのアクセス

OneDrive ファイルの操作のための強力な機能を SharePoint のファイルでもすべて利用できるようになったことで、Office 365 のあらゆるファイルに、本当の意味で場所を選ばすアクセスできるようになりました。今年後半には、Android と Windows Phone にも同じ機能が実装される予定です。

インテリジェントな検出

現在でも、OneDrive と SharePoint の強力な検索機能を使って、自分に共有されているファイルを含むファイル全体の検索を簡単に実行できますが、これからは、自発的にファイルを検索しなくても、ファイルがユーザーを見つけてくれるようになります。

このたび、Office Graph を使って Office 365 から適切なファイルや現在注目すべきファイルをお勧めしてくれる [Discover] ビューを、OneDrive Android アプリとブラウザー エクスペリエンスで利用できるようになりました。Delve にも似た新しい [Discover] ビューは、ユーザーが現在携わっている仕事や関係者などの情報に基づいて、そのユーザーにとって最も関連性の高いコンテンツをおすすめコンテンツとして提示してくれます。これらのコンテンツは、OneDrive や SharePoint にあるファイルを共有したり、ファイルで共同作業を開始したりする際に表示されます。つまり、必要な資料が既にあれば、それらをゼロから作成したり、有意義な記事や情報を延々と探し回ったりする必要はなくなります。何よりすばらしいのは、詳しい情報やヒントが欲しいときに、別のアプリに切り替える必要がない点です。

Android_Discover_WithFrameAndroid の [Discover] ビュー

iOS および Windows Phone アプリでは、このエクスペリエンスを今年の後半から利用できるようになる予定です。

Announcing-simple-and-powerful-file-sharing-and-collaboration-3ブラウザーの [Discover] ビュー

自分の作業が及ぼす影響を把握する

現在、よりシンプルで強力な Office 365 ファイルの管理手法の基礎が固まりつつありますが、マイクロソフトのミッションはさらにその先にあります。ユーザーが OneDrive および SharePoint Online 間でファイルをコピーまたは移動する理由について調査したところ、そうした操作自体は組織が求めるプロセスの一環として行われていたものの、現在は、自分の作業の成果が検索ヒット数を集め、評価され、「いいね!」を押され、シェアされることを非常に重視するようになっていました。Facebook や Instagram が大きな社会現象となっているのも、すべてこうした理由からです。マイクロソフトが目指しているのは、Instagram が写真のあり方を変えたように、ファイルのあり方を改革することです。これからのユーザーは、OneDrive から SharePoint にファイルを公開できることに満足せず、そのファイルがどれだけ注目されるか、どれくらい検索されたかに関心を持つようになります。自分の貢献を認知し評価してほしいという自己表現欲求、自己承認欲求に応え、マイクロソフトでは現在、ファイルを検索および閲覧した人数を時間経過と共に表示する組み込みのアナリティクスを使って、ユーザーのファイルがどれだけ浸透しているかを測定できる機能を開発しています。これからは、今までにないやり方で自分の作業の影響力を分析できるようになります。この新機能は、今年中にはモバイル アプリで提供を開始する予定です。

iOS_Analytics_withFrame今年後半に公開予定のドキュメント分析機能 (プロトタイプ)

こうした分析機能に加えて、「いいね!」、コメント、メンションといったお馴染みのソーシャル機能を追加し、作業の価値をより詳しく分析できるようにする予定です。

理想の未来へ向かって

今回の記事では、あらゆるユーザーが使える Office 365 の新しいファイル管理機能についてご紹介しました。モバイル向けの更新プログラムは既に入手していただけるようになっています。ファイルの同期と共有に関する強力なビジョンも、次々に実現されています。信頼性に優れた同期機能、シンプルなブラウザー アクセス、強力なモバイル エクスペリエンス、場所を選ばない真の Office 統合、インテリジェントな検出機能、作業の影響力を測定できる今までにない分析機能など、これからの未来を形成するさまざまな機能について、ぜひいつものように UserVoice よりご意見をお聞かせください。OneDrive と SharePoint に関して、今後も新しい情報を数多くお届けする予定です。引き続きご注目ください。

—OneDrive チーム プロダクト マネージメント担当ディレクター Reuben Krippner

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Search for Preferred Bridgehead servers

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Just a quickie for today. I was talking to a friend about Preferred Bridgehead servers. This is an old-fashioned feature from the bad old days where hardware was expensive and firewalls were everywhere. A preferred bridgehead is the preferential replication partner for DCs in other sites, and is used to exclude the other DCs in the same site from intersite replication. Sounds fine, but the downside is that it takes manual maintenance of a rather obscure feature.

Anyway, we needed to know if there were any preferred bridgehead servers without clicking though the dssite.msc GUI for hours. This will show you:

Get-ADObject -searchbase (Get-ADRootDSE).configurationnamingcontext -filter ‘objectclass -eq “server”‘ -Properties bridgeheadtransportlist |
format-table -AutoSize name,bridgeheadtransportlist

It will give you a list of all DCs with their preferred bridgehead setting.

Update: watch those single quotes ‘x’ in the expression, it seems that WordPress mangles them… I will look into this.

Support Corner Webcast: Non Delivery Report (NDR) analysis and diagnostic

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In this event we will look deeply under the hood of Non Delivery Report (NDR).

We will learn how to analyse a NDR, distinguish between NDR Types.

We will also Troubleshoot different NDR Types.

Some of the analysis will have live demos.

 

Webcast Audience Partners; Customers; FLs; IT Pro

Level 200 – Medium

When: 19/05/16 – 16.00-17.00 – Rome Time

Language: English

Technology: Exchange Online

Event delivered by Andrei Stiopu – Support Escalation Eng.

Skype meeting: https://join.microsoft.com/meet/v-brunf/GT88F4KZ

iOS ポータル サイト アプリのサポート OS のバージョンが変わります

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こんにちは、Microsoft Intune サポート チームの村田です。

 

すでに、Microsoft Intune 管理コンソール上にて通知されておりますので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、iOS Microsoft Intune の会社の ポータル アプリがサポートする iOS のバージョンを5 月以降変更いたします。

 

<変更内容>

次回の iOS Microsoft Intune の会社の ポータル アプリのアップデート以降、サポートされる iOS のバージョンが、

iOS 7.1 以降から iOS 8.0 以降に変更されます。上記に伴い、iOS 8.0 未満の端末においては、会社のポータル アプリのアップデートを行うためには、iOS のバージョンのアップグレードが必要になります。なお、現在登録されている、iOS 8.0 未満の端末についてはポリシーの受信や更新を行うことは引き続き可能です。

ちなみに、現在最新の iOS 会社のポータル アプリの最新バージョンは 4 25 日アップデートされたものとなっておりますので、次回のアップデートの際には、iOS 8 以降ということになります。

今回案内している内容は、管理コンソール にて [通知] を受け取る設定を行っている方にも自動配信しております。メールにて [通知] を受信する方法については下記リンクを参照ください。

 

【重要】Windows Intune からの通知をメールで受信する方法

http://blogs.technet.com/b/jpintune/archive/2014/01/31/notification.aspx

 # 2014 1 月に公開した記事のため古い製品名と画面ショットですが、設定手順は現在も同じです。

 

参考までに 通知メールの内容を転載いたします。

————————————————–

iOS 版ポータル サイト アプリのサポートの変更について [2016/4/30 配信]

————————————————–

来月以降、Microsoft Intune iOS 版ポータル サイト アプリの更新プログラムでは iOS 8.0 以上が動作するデバイスのみがサポートされる予定です。ユーザーは iOS 8.0 よりも前のバージョンが動作する iOS デバイスを新規登録できなくなります。iOS 8.0 よりも前のバージョンが動作する登録済みデバイスは引き続き管理対象となり、期限付きでポータル サイト アプリを利用できます。ただし、最新版のポータル サイト アプリを利用するには iOS 8.0 以上にアップグレードする必要があります。Intune の新機能をすべて利用できるよう、ユーザーに iOS 8.0 以上へのアップグレードを通知することをお勧めします。

 

今回のご案内は以上となります。

iOS 8.0 未満の端末を管理されている場合は、今後のアプリのアップデートのタイミングにて、利用者からアプリのアップデートができなくなったとご報告を受ける可能性が考えられます。

事前に周知を行うなどのご対応をいただくなど適宜ご対応いただければ幸いです。

Vybranáškoleníškolicích středisek–červen 2016

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DataScript
28.-29.6. Praha Microsoft BI – The Power of Microsoft BI (PowerBI)
27.6.-1.7. Praha MOC20246 – Monitoring and Operating a Private Cloud
27.6.-1.7. Praha MOC6421 – Configuring and Troubleshooting a Windows Server® 2008 Network Infrastructure
6.-7.6. Praha Project Server 2013 – basic BI, Forms and Workflow basics
27.6.-1.7. Praha MOC20462 – Administering Microsoft® SQL Server® 2014 Databases
6.-10.6. Praha MOC20697-1 – Windows 10 – nasazení a správa
20.-24.6. Praha MOC20697-2 – Windows 10 – nasazení v podnikovém prostředí a Intune
13.-15.6. Praha Hyper-V 2012 R2: Designing, Implementing & Configuring
6.-8.6. Praha Hyper-V 2012 R2: Advanced Solutions
20.-24.6. Praha MOC10961 – Automating Administration with Windows PowerShell®
27.6.-1.7. Praha MOC20411 – Administering Windows Server® 2012
13.-17.6. Praha MOC20412 – Configuring Advanced Windows Server® 2012 Services
13.-17.6. Praha Preparation for MCSE Private Cloud
Gopasclip_image002
30.5.-3.6. Praha Windows Server 2008 – správa účtů a prostředků, sledování a údržba [MOC6419]
30.5.-3.6. Praha Administrace databázového serveru Microsoft SQL Server  2012/2014 [MOC20462]
30.5.-3.6. Praha Windows Server 2012 – správa IIS detailně [MOC10972]
30.5.-1.6. Praha Microsoft SQL Server 2008 Reporting Services [MOC6236]
6.-10.6. Praha Windows 10 – nasazení v podnikovém prostředí a Intune [MOC20697-2]
6.-10.6. Praha Windows Server 2012 – skriptování v jazyce PowerShell  [MOC10961]
6.-10.6. Praha Tvorba T-SQL dotazů v databázovém serveru Microsoft SQL Server 2012/2014 [MOC20461]
6.-10.6. Praha Windows Server 2012 – nasazení a správa [MOC20410]
13.-17.6. Praha Office 365 – nasazení a správa [MOC20346]
13.-17.6. Praha Programování a nasazení databáze Microsoft SQL Server 2012/2014 [MOC20464]
13.-17.6. Praha Windows Server 2012 – pokročilá správa serveru [MOC20411]
20.-24.6. Praha Windows Server 2012 – správa Active Directory, AD LDS, AD FS a AD RMS [MOC10969]
27.6.-1.7. Praha Windows Server 2012 – správa sítí [MOC10970]
30.5.-3.6. Brno Windows Server 2012 – virtualizace Hyper-V a Virtual Machine Manager (VMM) [MOC20409]
6.-10.6. Brno Windows Server 2012 – nasazení a správa [MOC20410]
13.-17.6. Brno Administrace databázového serveru Microsoft SQL Server  2012/2014 [MOC20462]
20.-24.6. Brno Windows Server 2012 – pokročilá správa serveru [MOC20411]
OKsystem clip_image002[1]
6.-9.6. Praha Automatizace správy pomocí Windows PowerShell
6.-10.6. Praha Pokročilá implementace infrastruktury Windows Server 2012
6.-9.6. Praha Microsoft SQL Server 2014 – jazyk SQL
6.-8.6. Praha Správa a údržba Windows 10
13.-17.6. Praha Pokročilá administrace Microsoft Exchange Server 2013
13.-17.6. Brno Administrace Windows Server 2012
13.-17.6. Praha Přechod na Windows Server 2012
13.-17.6. Praha Implementace BI, Data Modelů a Reportů v Microsoft SQL Serveru 2014
13.-15.6. Praha Správa a údržba Windows 8
13.-15.6. Brno Instalace a konfigurace Windows 10
16.-17.6. Praha Přechod na Windows 8
20.-22.6. Praha Pokročilá automatizace správy pomocí Windows PowerShell
20.-24.6. Praha Instalace a úvod do konfigurace Windows Server 2012
20.-23.6. Praha Implementace nasazení desktopové infrastruktury
20.-24.6. Praha Administrace Microsoft SQL Server 2014
27.-28.6. Praha Nasazení a správa Windows Server clusterů
27.-29.6. Praha Podpora a odstraňování potíží ve Windows 10 v podnikovém prostředí
27.-30.6. Praha Návrh řešení Business Intelligence na Microsoft SQL Server
moderníProgramování
3.-4.6. Praha Multiplatformní mobilní aplikace (Android, Windows, iOS)

 

- Irena

Office 365 管理センターでAPN証明書を登録する方法

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こんにちは、Microsoft Intune サポート チームの中野です。

Office 365 のモバイル管理機能において、iOSデバイスをモバイル デバイスとして登録する際には、事前に登録先のテナントでAPN証明書をセットアップいただく必要がございますが、現在時点、新しい管理センター(プレビュー)からAPN証明書をセットアップいただくご用意が整っておりません。

APN証明書の新規登録や更新を実施される場合は、下記の手順をご参考いただきまして、“以前の管理センターに移動” からセットアップしてください。

<APN証明書をセットアップする場所>

X(セットアップできません): 新しい管理センター  管理者 > Resources > モバイル管理 > iOSデバイス用 APN証明書の構成 > セットアップ
○(セットアップできます) : 以前の管理センター  管理者 > モバイル管理  > iOSデバイス用 APN証明書の構成 > セットアップ

—————————
セットアップの手順
—————————

① 下図の新しい管理センターから “ 以前の管理センターに移動 ” をクリックします。
blog1

② 下図 “ 以前の管理センター ” に戻りましたら、[モバイル管理] > [設定の管理] の順にクリックします。
blog2

③ [モバイル デバイス管理の設定]からセット アップをクリックします。
blog3

④ 下図セットアップの初期画面に切り替わりますので、こちらからお進みください。
blog4

なお、APN証明書のセットアップに関する詳細手順につきましては、以下の過去ブログにてご案内しておりますので、ご参考ください。

Windows Intune iOS の登録手順について

https://blogs.technet.microsoft.com/jpintune/2013/02/21/windows-intune-ios/

こんなトラブルには Autodiscover にも注目

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これまでにも本ブログで何度も (こちらこちら で) 取り上げられている Autodiscover ですが、Outloook 上で Autodiscover によって動作している機能は様々です。
一見関係が無さそうであっても、Audiscover で取得される情報に注目することでトラブルシュートが進むことが多々あります。
そのため、Autodiscover によって動作している機能をピックアップして紹介します。

なお、下記のサンプルにあるような Autodiscover にて取得できる XML データの内容を確認する際は こちら で紹介している “電子メールの自動構成のテスト” の機能をご利用ください。

 

1) アーカイブ メールボックスへの接続


Outlook からアーカイブ メールボックスへ接続する際、Outlook はプライマリのメールボックスのユーザー (ここでは user01@contoso.com ) の Autodiscover の結果に記載のあるアーカイブ メールボックスの情報を確認します。具体的には以下のような情報が返されます。

<AlternativeMailbox>
<Type>Archive</Type>
<DisplayName>インプレース アーカイブ – user01</DisplayName>
<LegacyDN>/o=contoso/ou=Exchange Administrative Group (FYDIBOHF23SPDLT)/cn=Recipients/cn=9c95c1da8cc945fb97776fb73f0b3e12-user01/guid=d0d2f9d2-290c-4cde-a996-45257c35b1ce</LegacyDN>
<Server>d0d2f9d2-290c-4cde-a996-45257c35b1ce@contoso.com</Server>
<OwnerSmtpAddress>user01@contoso.com</OwnerSmtpAddress>
</AlternativeMailbox>

 

別のサンプルとして、オンプレミス環境のユーザー user02 がアーカイブ メールボックスを Office 365 側に保持している場合、以下のような情報が返されます。

もし Outlook からクラウド上のアーカイブ メールボックスへ自動的に接続がされない問題は発生している際は、SmtpAddress の値にも注目ください。Outlook は user02 のプライマリ メールボックスの Autodiscover の結果として下記のデータを保持し、次にアーカイブ メールボックスへアクセスするために SmtpAddress の値を基に再度 Autodiscover の要求を行います。仮に SmtpAddress の値のドメイン部分 (下の例では contoso.mail.onmicrosoft.com) が Autodiscover ができないような間違った表記となっていた場合は、自動的に接続することができませんので ArchiveDomain プロパティ等を見直す必要があります。

<AlternativeMailbox>
<Type>Archive</Type>
<DisplayName>インプレース アーカイブ – user02</DisplayName>
<SmtpAddress>7007fd26-99cb-4d8d-8e21-de7c9de98b99@contoso.mail.onmicrosoft.com</SmtpAddress>
<OwnerSmtpAddress>user02@sokato365.com</OwnerSmtpAddress>
</AlternativeMailbox>

 

2) フル アクセス許可を持つ共有メールボックスへの接続


AutoMapping を有効 (既定) にして共有メールボックスのフル アクセス許可をユーザー付与した場合も、前述のアーカイブ メールボックスと同様に紐づけされた共有メールボックスが下記のように Autodiscover のデータ内で返されます。このサンプルでは 2 つの共有メールボックスの値が返っています。

<AlternativeMailbox>
<Type>Delegate</Type>
<DisplayName>shared01</DisplayName>
<SmtpAddress>shared01@contoso.com</SmtpAddress>
<OwnerSmtpAddress>shared01@contoso.com</OwnerSmtpAddress>
</AlternativeMailbox>
<AlternativeMailbox>
<Type>Delegate</Type>
<DisplayName>shared02</DisplayName>
<SmtpAddress>shared02@fabrikam.com</SmtpAddress>
<OwnerSmtpAddress>shared02@fabrikam.com</OwnerSmtpAddress>
</AlternativeMailbox>

 

ここでも同様に SmtpAddress のアドレスで再度 Autodiscover の要求が作成され、接続先のサーバー名等を Outlook が取得します。仮に contoso.com が Autodiscover 実施可能なドメインで、fabrikam.com は Autodiscover 用の A レコードなどを持たず Autodiscover が実施できないドメインであるとします。その場合、Outlook は shared02@fabrikam.com に接続する際の接続先 URL を取得できないため、shared01@contoso.com のみ Outlook 上に表示されます。

 

3) Exchange 2013 以降のパブリック フォルダー メールボックスへの接続


Exchange 2013 以降のオンプレミス サーバーや Exchange Online ではパブリック フォルダーに接続するために、SMTP アドレスを保持するメールボックス (パブリック フォルダー メールボックス) に接続します。この接続先のメールボックスについても下記の通り、Autodiscover で情報を取得しておりますので Outlook からパブリック フォルダーへの接続に問題が見られる場合はこの値にも注目ください。

<PublicFolderInformation>
<SmtpAddress>pfm01@contoso.com</SmtpAddress>
</PublicFolderInformation>

 

その他にも多くの機能が Autodiscover によって動作しておりますので、トラブルシュートを行う上でのひとつのポイントとして Autodiscover で取得した内容にも注目して頂ければと思います。


Outlook 2016 で [添付ファイルあり] の検索ができない

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2016/5/18 更新: Exchange Online では修正されたため、更新しました。Exchange Server 2016 も修正に向けて調査中です。

現象

日本語版 Outlook 2016 (MSI 方式、C2R 方式) でキャッシュ モードを有効にしてご利用の場合、[添付ファイルあり] の検索ができない現象が発生します。

なお、本現象は Exchange Server 2016 環境でのみ発生します。

 

再現手順

1. Outlook 2016 を起動します。

2. 検索ボックスの中でクリックします。

3. リボン上に表示された [検索] タブ内の [添付ファイルあり] をクリックします。

4. 検索ボックスに添付ファイルの有無:はいと表示されます。

5. 添付ファイルがあるメールが存在するにも関わらず、1 件もヒットしない現象が発生します。

image1

 

 

対処方法

検索ボックスで添付ファイルの有無:はいではなく、添付ファイルあり:はいで検索を実行します。

image2

 

 

調査状況

以前は Exchange Online でも発生していましたが Exchange Online では修正を行いました。
Exchange Server 2016 についても修正に向けて調査中です。

情報のアップデートや修正が確定いたしましたら本 Blog でも情報を更新いたします。

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

教職員の働き方を変えた OneNote

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(この記事は 2016 年 4 月 27 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote transforms the way we work as a staff の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

今回は、2016 年に開校を予定しているイギリスのアスゴル バエ バグラン スクールの教頭を務める Stewart Davies 氏の寄稿記事をご紹介します。

アスゴル バエ バグラン スクールは、3 ~ 16 歳の生徒 1,600 人に一貫教育を行う、ウェールズの新しい学校です。3 ~ 16 歳を対象とする一貫校はウェールズで初めてであり、当校の職員は誇りを持ってその重要な職務に当たっています。また当校は、非常に優秀な 4 つの学校の統合によって生まれるため、各生徒の教育ニーズや経済的な事情もさまざまです。開校は 2016 年 9 月を予定しており、3 年計画で生徒 1 人につき 1 台 Microsoft Surface を整備する教育プログラムを導入し、新 9 年生から利用を開始する予定です。

当校にとっては、さまざまな背景を持つ教師と生徒によるまったく新しい学校を 2016 年 9 月にスタートさせることそのものが課題です。当校の教師は現時点では 4 つの学校に分かれて勤務しているため、教師たちの円滑なコミュニケーションと共同作業を支援する手段が必要です。1 年半前、私たちは達成目標を決めることから始めました。メールを使ったシンプルなグループ コミュニケーション、授業計画書や教材を作成するための共同作業、会議の議事録の整理、作成、共有などの実現が挙げられましたが、特に教材については、校内に 4 つあるサーバーに保存されたビデオを含めて数千項目もあり、こうした教材の利用と効果的な共有が最も大きな課題となりました。共有方法の条件は、重複して保管されないこと、教師が簡単に利用できること、安全に長期保存できること、有意義な指導と豊かな学習に寄与することでした。

やがて、選択肢はおのずと 1 つに絞られました。必要な機能がすべて揃っている Office 365 です。特に鍵となったのは OneNote でした。OneNote には従来の教育のアプローチを根本から変える力があると確信したのです。

当校はまず Office 365 グループを導入し、教科間の共同作業や作業管理を 1 か所に集約しました。グループでのメールでは、お馴染みの Outlook 2016 アプリケーションを使って簡単にコミュニケーションを取ることができます。Office 365 グループでは OneNote での共同作業も可能です。各グループは、自動でプロビジョニングされる OneNote ノートブックを共同作業スペースとして使えます。

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当校では、グループの OneNote 内に用意したページ テンプレートを使用して、各教科のユーザーが簡単に議事録を記入しています。議事録という名のタブに新しいページを追加するという簡単な操作で、各教科の作業の効率化と定型化を図れます。この改善は、担当教科にかかわらず常に同じ体裁のページが表示されるというシンプルなものでしたが、OneNote がどういうものなのか全員が簡単に理解できたという点では大きな一歩でした。また、OneNote ノートブックへのドキュメント添付や印刷の機能についても、会議に先立って資料を共有して各教科の会議を効率化できるだけでなく、授業でもさまざまな使い方ができるという認識がすぐに広がりました。

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さらに、アイデアを気軽に試す場所として、運用管理用ノートブックを各教科に 1 つずつ作成しました。運用について考えることは、教育について考えるよりはるかに簡単です。ほどなくして、各教科ではグループのノートブックを使った数多くの試みが始まりました。こうした試みは、今後に向けてさまざまな可能性の種を蒔くことはもちろん、OneNote の機能を把握することにもつながります。その結果、あらゆる種類のタブが作成されました。

この段階に移って間もなく、教材の整理をしっかりと考えなければならないことに気付きました。当校では、1 教科すべての教材を 1 つのノートブックに格納する考えはなかったため、12 学年をどのような分け方にすればよいのか、定期的に同期しなければならない量がどれくらいになるのかについて頭を悩ませました。結果的には、基本的に各学年にノートブックを 1 つ作成し、それらを共有しながらそのノートブック上で共同作業を行うことにしました。これで、それぞれのノートブックの内容を容易に把握できるようになり、管理も簡単になりました。実際には、管理者ユーザー 1 人がノートブックを管理し、教科のユーザーと共有しています。これらのノートブックは OneDrive にある [Shared with Me] フォルダーに表示されます。これらの共同作業・共有ノートブックを各教師の Surface Pro 4 で開き、ピン留めすれば、アクセスはさらに簡単になります。当校ではこのような環境を全教師向けに用意し、教材を保存、整理する場所を各教科の教師全員で一元化しました。

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Surface Pro 4 で OneNote を使用するメリットは、テキスト、画像、ビデオ、ファイルのほかにも、OneNote ページでインク機能も使えることです。

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OneNote ノートブックの構造をどのようにするかについては各教科主任に任せましたが、ある程度の一貫性を確保するため、授業計画書テンプレートのタブはすべての教科に設定しました。これまで紙ベースで行われてきた業務フローを簡単かつ柔軟に反映させられるので、各教科主任からは OneNote ノートブックを整理するさまざまなアイデアが生まれました。

たとえば数学科のノートブックのいくつかでは、学習テーマの指導時期に基づく時系列ベースの構造が採用されています。

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それ以外のノートブックは学習テーマ別の構造になっています。柔軟性の高さが逆に持て余され敬遠されるかもしれないという心配は杞憂でした。すぐに各教科で活発にアイデアが飛び交うようになり、ある教科での上手な使い方が他の教科でも検討され、PLC のワーキング グループからも OneNote ノートブック導入の要望が上げられました。

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このような方法による共同作業や教材の共有を教職員に実践してもらうことは、1 つの学校内であったとしても簡単なことではありません。そうした理由から、個別の Class Notebook を初めから導入することはしませんでした。共同作業用ワークスペースの導入にとどめたことで、新しい働き方が始まるというメッセージを最初に伝えることに成功したのです。それ以外の選択肢はありませんでした。教師には個人のノートブックは練習目的以外で作成しないこと、4 つの学校の教材は必ず共有ノートブック上で整理するよう指示しました。この通知はすぐに理解されましたが、代わりに、教材を生徒と共有する方法を知りたいというリクエストが寄せられました。

この要望に応えたのが OneNote Class Notebook です。OneNote Class Notebook があれば、教師は簡単に生徒 1 人ひとりの個人用ワークスペース、資料を配布するためのコンテンツ ライブラリ、授業やクリエイティブな活動のための共同作業用スペースを 1 つのノートブックの中に設定できます。また、簡単に生徒を追加できる共有ノートブックを、生徒の多様性に応じた指導、コンテンツ配信、デジタルな共同作業の場所として利用できます。

こうすれば、教師が管理する各授業専用の OneNote Class Notebook に、各教科の教材が置かれている共有ノートブックのページやタブ全体を一瞬でコピーするといった使い方が可能になります。教師は、授業や生徒個人のニーズに合わせ、共有の教材に対して Class Notebook 上で細かな変更を加えられます。また、あらゆる生徒に教材を利用してもらうという当校の重要なテーマも、Learning Tools for OneNote というすばらしい OneNote アドインによって実現されます。2016 年の最も優れた失読症向けアプリ (英語) と評されたこのアドインでは、あらゆるユーザーに対する OneNote のアクセシビリティを高めることができます。

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授業で Class Notebook を使うようになると、教師が板書した内容が授業の終わりに黒板から消されるのではなく、1 つの場所に永続的に保管されることになります。生徒は見直したい内容があればそこを参照し、課題もそこに保管できます。教師は、インク機能や録音による口頭のフィードバックを課題に追加することも可能です。

それ以上の機能が必要な場合は、OneNote Class Notebook の OneNote 2016 向け最新アドインを適用すれば、Class Notebook をさらに容易に管理できます。これは、Class Notebook の利用を効率化して時間を節約できる、デスクトップ版 OneNote 向けの新しい無料アドインで、ページとセクションの配布機能や、生徒の学習成果をすばやくチェックをできるツールなどが含まれています。

私たちは Class Notebook をいくつかの授業に導入して試しましたが、狙いどおりの効果が得られ、これしかないという確信を得られました。まさに画期的だと思ったのは、Class Notebook を表示した状態の Surface デバイスを Microsoft ワイヤレス ディスプレイ アダプターでワイヤレス接続して、自分のメモやコメントをそのままプロジェクターに映しながら授業を進めるという使い方です。生徒全員から見える場所に立ち、黒板に内容を書き連ねるのではなく、生徒に混ざって座りながら、必要なことは Surface のインク機能で追加できます。何よりもすばらしいのは、これらのツールによって生徒が学習に集中できるようになることです。もちろん生徒もそれぞれの席でインク機能を使うことができます。

教師 107 人と生徒 1,600 人に Class Notebook を整備する難しさは容易に想像がつきます。そんな当校が待ち望んでいるのが Microsoft School Data Sync (英語)Microsoft Classroom (英語) の正式公開です。Microsoft Classroom では、授業ごとに用意される OneNote Class Notebook を使って、教師が課題を作成してその提出期限を設定し、Outlook の予定表のイベントやリマインダーと連動させることができます。情報管理システムとの連携の自動化を支援する School Data Sync では、CSV ファイルをエクスポートするだけで自動的に授業を準備できるため、準備作業に時間を取られることがなくなります。これらの機能が正式公開され、Class Notebook 導入による負担が軽減されることを今から期待しています。

これまでの取り組みは決して容易なものではありませんでしたが、当校の校長である Mike Tate (英語) は、これが最終的に何を目指しているのかが最初からわかっていました。校長が繰り返し私たちに伝えていたのは、大切なことはテクノロジではなく、テクノロジを利用して何ができるかであり、この取り組みに教職員を引き込めなければ生徒たちに新しい可能性を提示することはできないということでした。そのため、導入計画では教師向けのトレーニングも非常に重視されました。当校では、Surface Pro 4 上での OneNote の利用について MIE マスター トレーナーの Jennifer King (英語) 氏および Microsoft Surface ビジネス開発マネージャーの George Isherwood 氏と密度の高い刺激的な打ち合わせを重ね、モチベーションを最大限に高めてスタートを切ることができました。さらに重要だったのは継続的なトレーニングとサポートでした。この点については、当校の ICT チームに加えて Paul Watkins (英語) 氏を始めとする MIE のエキスパートが 4 つの学校に派遣され、さらにニース ポート タルボット州区の教育委員会からサポートを得ることができました。予想外にうまくいったこともあります。たとえば、OneNote のオンライン バージョンを使うことによって、Surface が納品されていないうちからトレーニングを実施することができました。その他、Microsoft Educator Community (英語) は本当に活用させてもらいました。このコミュニティには、OneNote などの Office 365 の各種ツールを利用する教師のための数百時間分ものトレーニング資料が公開されており、当校の教師全員が登録しています。Twitter コミュニティも重要なサポート源でした。特に #MIEExpert のコミュニティと OneNote チームからは、質問を投げるとすぐに有益な回答が返ってきました。

こうしたサポートのおかげで、私たち教職員の働き方を OneNote を軸に大きく変えるという目標がぶれることなく達成されました。しかも開校前にです。OneNote があれば、共同作業も、授業計画書の作成も、教材の一元管理も可能です。最も大きかったのは、強力なコラボレーションとコミュニケーションを基盤とした意識改革が実現したことです。このことは今後、教育と学習の質の向上にも確実に影響するでしょう。これほどの共同作業をたった 1 つのツールで実現する OneNote は、今や教職員にとってなくてはならない存在です。当校の経営陣は既に、当校のすべての活動を OneNote Staff Notebook で管理する、OneNote の新しい使い方を検討し始めています。さらに私たちは、SwayMix、Skype といったその他のマイクロソフト製ツールとの連携による、カリキュラム実施のまったく新しいアプローチの開発に着手しています。当校の内部で、あるいは外部を含めた枠組みの中で、これらのツールをどのように活用できるか、いろいろなことがわかり始めています。

昨年の OneNote の取り組みは、このように大きな成果を挙げることができました。しかし私たちがさらに大きな期待を抱いているのは、その先にある未来です。「OneNote の取り組み」という言葉を使わなくなり、同じ取り組みを「教育と学習のための取り組み」として実践していくようになったとき、私たちは未来を迎えたと言えるのでしょう。皆さんも私たちと同じ感動を体験することができます。OneNote、Office グループ、OneNote Class Notebook、さらにその他の Office 365 ツールは、対象となる教育機関であればすべて無料で提供されます。もはや使わない理由が見当たらない、そう思いませんか。

開校まで 6 か月を切りました。当校の最新ニュースもチェックしていただければ幸いです。

—Stewart Davies

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

OneNote と Office Lens における 4 月の更新

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(この記事は 2016 年 4 月 28 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote and Office Lens April roundup の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

このたび、マルチメディア対応、共同作業、キャンバスの整理を強化する OneNote および Office Lens の新機能がリリースされました。

今回の更新でさらに拡充された機能を早速ご紹介しましょう。

マルチメディア対応

YouTube、Vimeo、Vine、Sway などのコンテンツを、ノートに挿入したりノートで表示したりできます。Windows 10、Mac、または iOS 版の OneNote に動画へのリンクを貼り付けるだけで、その隣に再生可能なサムネイルが表示されます。間もなく OneNote Online でも、コピー/貼り付けで埋め込みができるようになる予定です。

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Windows OneNote

職場や学校でのサインイン プロセスが更新され、最初に OneNote にサインインする際に Office 365 の組織 ID を使用できるようになりました。これにより、サインインで戸惑うことがなくなり、時間をかけずにすばやくノートに移動できます。

Windows Phone 版の OneNote では、オーディオ録音機能が追加され、外出先でも簡単にアイデアを保存できるようになっています。

iOS OneNote

iOS 版 OneNote には、簡単にキャンバス上でノートを自由に整理できる新機能がいくつか導入されています。

  • 1. 録音音声、画像、テキスト、図形、その他のキャンバス上のアイテムのグループを選択したり、再配置したりできる iPad 向けのなげなわツールが追加されました。
  • 2. iPad で録音音声、画像、テキスト、図形、その他の (考えられる) あらゆるキャンバス上のアイテムを、タッチとドラッグ操作だけで再配置することができます。

  • 3. iPad と iPhone の両方で、OneNote の画像を回転できるようになりました。
  • 4. iPad または iPhone に保存された画像であれば、1 回に複数の画像をまとめてページに挿入できるようになりました。

OneNote Online

スマート検索 – 参考資料を確認するうえで最適な検索機能が間もなく OneNote Online に実装される予定です。スマート検索は Bing を活用し、選択されたテキストと周囲のコンテンツを基に、コンテキストに沿った関連性の高い検索結果を表示します。語句を選択し、コンテキスト メニューを開いてクリックし、スマートに検索できます。一刻も早く皆様にこの機能をお届けし、ご活用いただきたいと考えています。

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ライブラリの技術 – デジタル本棚の中から目当ての本を見つけられないことはありませんか。OneNote Online ではノートブック一覧の構成が見直され、ユーザー個人のノートブックなのか、共有されている別のユーザーのノートブックなのか、それともユーザーが関連付けられている OneNote Class Notebook なのかを見分けられるようになりました。今後は、OneNote Online を開くとカテゴリ別の一覧が表示されます。上級者向けのヒント – この新しい一覧を利用するには、直接 onenote.com/notebooks へ移動してください。それでも探しているノートブックが見つからない場合は、新しい検索バーを使用して対象を絞り込んでみてください。

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Office Lens

紙からデジタルへの移行を容易にする人気のポケット スキャナー、Office Lens にも新しい機能が追加されました。iOS では、複数の対象を 1 度にスキャンし写真として挿入できます。iOS と Android では、写真を撮り直さなくても撮影後に画像を回転できるようになりました。

Office Lens は無料でダウンロードしていただけます。

私たちが強化に取り組んだ 4 月の新機能をご活用いただけますと幸いです。OneNote を初めてご利用になる方にもご愛用いただいている方にも参考にしていただけるように、厳選したヒントを集めた新しい電子ブック「OneNote 2016 のヒントとテクニック (英語)」を公開しました。ぜひご覧ください。

—Scott Shapiro (OneNote チーム、プロダクト マーケティング マネージャー)

マイクロソフトでは、皆様からのフィードバックをお待ちしております。下部にあるコメント欄や次のリンクからご意見、ご感想をお寄せください。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

OneNote 活用で広がる世界

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(この記事は 2016 年 5 月 3 日に Office Blogs に投稿された記事 Our journey into the world of OneNote の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、ジョージア州カレッジ パークにあるフェルドウッド小学校でデータ サポート スペシャリストを努める Gerald B. Johnson 氏の寄稿記事をご紹介します。

データ サポート スペシャリストとしての私の役割は、教員による生徒の評価結果の利用を支援することと、校長が意思決定の際に重要となるデータを特定できるようにサポートをすることです。このような仕事を効率よく進める計画を立て始めたとき、学年度を通して収集される大量の情報を整理、保存、共有するツールが必要であることに気付きました。ほとんどの方がそうであるように、私も以前は担任クラスの情報をまとめたバインダーを物理的に保管していました。問題に直面したのは、クラスを担任しなくなり、30 人を超える教員に対してこのプロセスを行わなければならなくなったときです。積み重ねると 35 インチ以上の厚みがあるバインダーに定期的に目を通すことを考えると、うんざりした気分になりました。

そんな中、2015 年の 2 学期にこの学区で Office 365 スイートが購入されることになりました。当校が利用できるようになったのは、学年度の終わりが近づいたころです。夏の間、Office 365 プラットフォームについて学習するセッションが開かれるカンファレンスに出席し、OneNote の概要説明を受けました。とても衝撃的でした。私はすぐさま、OneNote によって教員のデータ使用状況を管理する方法をどう刷新できるかを考えました。この学区では Staff Notebook の利用に関するトレーニングが正式に提供されていなかったため、自分でテスト用のノートブックを作成し、サインイン情報を使わせてくれることになった同僚 4 人を招待しました。2 週間にわたって多くの時間を費やし、教員と管理者の両方の立場からノートブックの使用方法を習得 (英語) しました。皆様がノートブックを生徒や職員と共有する際には、事前にこのような準備をしておくことを強くお勧めします。ソフトウェアの実際の動作を把握することで、ノートブックの使用方法を他者に説明できるため、非常に有益です。

OneNote は当校に変革をもたらしました。コンテンツ ライブラリを使用すれば、生徒のデータを有効活用するうえで必要なあらゆるドキュメント、スプレッドシート、フォーム、評価を教員が利用できるようにすることが可能です。編集前にファイルをダウンロードしなければならないため、誤って共有ドライブのフォームに入力してしまったり、全員で利用するはずのテンプレートを崩してしまったりといったことは過去の話となりました。

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テスト期間が近づくにつれ、教員たちは、担当学年の科目別評価ページに簡単にアクセスでき、今年度設定している共通の形成的評価を再利用できることがいかに有益であるかに気付き始めています。ストレージの容量は十分にあり、サブページを使用した整理機能も使いやすく、簡単にノートブックを操作できるようになっています。

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データに関する話し合いや PLC の活動を通じて、共同作業スペースがとても便利なツールであることがわかりました。複数の教員で同時に授業計画を編集しながら完成させることができ、授業の実施要項を決めるときにグループのメンバーでアイデアを共有する場合でも、大判の用紙を貼って並べる必要はありません。また、リマインダーや最新情報、グループでの作業の成果を共有する際にも非常に役に立ちます。

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個人用ノートブックは、管理チームにとっては有益な情報源となっています。評価基準、形成的評価および総合評価の結果にすばやくアクセスし、教員どうしでそれらを参考にして話し合うことができます。半年後の会議では、校長や教頭が教員の個人用ノートブックを使用してその時点の成果物を確認し、評価方法をサポートしたり、当校におけるデータ活用の枠組みを周知するうえで教員をサポートしたりできるようになっていました。

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OneNote のすばらしさは、ユーザーのニーズに応じて作り込んでいける点です。ぜひ皆様の学校でも、さまざまな構想の計画や管理に OneNote を活用してみてください。

—Gerald B. Johnson

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

教育機関向け Office 365 のロードマップを公開

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(この記事は 2016 年 5 月 9 日に Office Blogs に投稿された記事 The Office 365 Education Roadmap is now available の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

Office 365 は、所属の教育機関のアカウントを使用することで、学生や教員の皆様に無償でご利用いただけます。教育機関向けの Office にアクセスしてご利用資格の有無を確認し、複数のデバイスにダウンロードしてください。

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皆様が投資しているテクノロジは生き物です。今日の世界におけるテクノロジは急速に進化し、ソフトウェア、ハードウェア、インフラストラクチャへの改良や変更がほとんど絶え間なく行われています。クラウドが積極的に活用されるようになったことで、エンド ユーザーの使用を妨げることなく、プラットフォームやツールをプロバイダーがあっというまにアップグレードできるようになりました。さらに、製品開発者によるユーザー フィードバックへの対応もはるかに容易になり、これらの提案に基づく機能の実装を驚くほど迅速に実施できるようになりました。

小中学校、高校、大学といった教育機関がテクノロジに投資する場合には、何百、何千という若者の学習に影響を与える環境を構築する責任が加わります。そのため、使用しているテクノロジの現在の機能だけでなく、今後追加される機能についても把握しておくことが重要になります。

教育機関向け Office 365 のロードマップ

このたび、教育機関向け Office 365 のロードマップ (英語) が公開されました。このロードマップには、対象のサブスクリプションのお客様向けに現在予定されている更新の一覧が表示されます。Office 365 ロードマップでは、開発段階、お客様へのロールアウトの段階、全世界の対象のお客様への一般提供開始の段階など、さまざまな段階にある更新を簡単に確認することができます。

以下の簡単な手順により、教育機関のお客様を対象とした今後の更新を表示することができます。

  1. office.com (英語) にアクセスします。
  2. [FILTERS] をクリックして展開します。
  3. [Services] から [Education] を選択します。
  4. リリース状況 ([In development] (開発中) など) をクリックして、製品または機能の項目を表示します。
  5. 項目をクリックして、説明やその他の情報を表示します。

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ご希望の機能がロードマップに表示されない場合は、教育機関向け UserVoice (英語) までご要望をお寄せください。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Create sample users in an Active Directory

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For SharePoint demo environments or developer boxes it might be usefull to have a couple of users in the Active Directory of the specific box. You can find a link to the PowerShell script at the bottom of this post. The script will create demo users and a (very) basic set of service accounts needed for installing SharePoint.

The result will look like this:

AD

PowerShell-Script

特別支援学級の生徒たちの学びを一変させる Learning Tools

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(この記事は 2016 年 4 月 19 日に Office Blogs に投稿された記事 Learning Tools are a game changer for my special education students の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

今回は、ジョージア州のホリー スプリングス小学校で特別支援学級を担当する Lauren Pittman 氏の寄稿記事をご紹介します。

今日の教育現場ではさまざまなテクノロジが活用されていますが、どのテクノロジが役に立つのか、費用に見合うだけの価値があるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、迷う必要はありません。マイクロソフトは多くの費用と時間を投資して、教師の負担を軽減するために取り組んでいます。Office 365 には必要なすべてのツールが揃っており、PowerPoint や Sway などは授業でもたいへん役に立ちます。その中でも特にすばらしいツールが OneNote です。OneNote は、クラスにかかわるあらゆるものをまとめて保管できるデジタル バインダーです。生徒の課題にリアルタイムにアクセスしたり、クラスの全員に宿題を一斉送信したりできるほか、紙を使用せずに生徒の課題を管理できます。つまり、OneNote を使用すれば、クラスをペーパーレス化することが可能なのです。

今年度、私は自分のクラスもペーパーレス化したいと考え、テクノロジ プロジェクト スペシャリストの Sandi Adams 氏と Dr. Dianne Steinbeck 校長に相談したところ、Sandi 氏はすぐに対応を開始してくれました。生徒にはこの 1 年間使用する Surface タブレットが用意され、ペーパーレスへの移行がまた 1 歩進みました。私は夏休み中ずっと OneNote ノートブックの準備を進め、ついに Surface タブレットを配布する日がやってきました。この日から、私たちの取り組みは全速力で動き始めたのです。

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この取り組みが始まった時点では、生徒にどれほどの影響があるのか、想像もつきませんでした。私は特別支援学級を担当していますが、このクラスの生徒は、読み書きや計算の能力において他の生徒よりも 2 年以上遅れており、「平均」レベルに到達するまで、非常に大きな困難を克服しなければなりません。授業を受けるときにも教師に完全に依存しているため、通常のクラスに追いつくことは不可能だと思われることもよくあります。このような現実と期待の隔たりを埋めるには、生徒の自立を促せるツールが必要です。

特別支援学級で OneNote を活用することで学びの形が大きく変わることは、私のクラスが実証しています。今年度の生徒は、ADHD から失読症までさまざまな程度の困難を抱えており、新学期が始まった時点での基準は例年を下回っていました。ある生徒は調子の良い日でも 1 分間に 6 単語しか読むことができませんでした。この生徒は教師にとって「ブラック ホール」のような存在で、どのように手助けすればよいかもわかりませんでした。また、別の生徒は軽度の知的障害を抱えており、板書を書き写したり、作文形式の問題に回答したりといった作業を非常に苦手としていました。失読症などの印刷字を読むことに困難のある生徒には、文字を見やすくするためのツールが必要でした。

生徒の教育面での成功を支援するために、私たちのクラスでは基本ツールとして OneNote を使用することに決め、これまで配布してきたプリントをすべて授業用のデジタル バインダーから配布することにしました。OneNote ノートブックを初めて使用したとき、生徒たちは非常に感動したようです。ある生徒は、「これからは、課題を探し回らなくて済むようになる」と言いました。この言葉のとおり、この生徒はそれから 1 回も課題をなくしたことがありません。ADHD の生徒を受け持ったことのある方なら、これがどれほどの進歩かおわかりいただけるでしょう。生徒たちがこの「デジタル教室」というアイデアを受け入れ、形にしたのです。OneNote を操作する生徒の成長を目にすることは、私の人生最大の喜びです。OneNote が小学生から大学生まで使用できるツールであることを考えると、生徒の多くが大学に進学することも夢ではないと思えます。生徒たちは授業中にサポートされていると感じることで、きっとクラスの外でも困難な状況を乗り越えていけるでしょう。

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教育面での期待を実現するためには Learning Tools for OneNote が不可欠だと考えています。市場には特別支援学級の生徒を対象とした製品が溢れかえっているため、どの製品が役に立ち、どの製品がそうでないかを判断するのは非常に困難です。その点、Learning Tools では、生徒が日常的に使用するプログラムで必要なツールをすぐに使用することができます。別のプログラムを起動したり、他のプログラムとうまく連携するかを気にしたりする必要はありません。Learning Tools が特別支援学級に劇的な変化をもたらすことを生徒は身をもって証明しています。Immersive Reader (読解支援) 機能を初めて起動したときの光景は、もうクリスマスがやって来たのかと思うほどすばらしいものでした。教師がそばについていなくても文字を読み上げてくれる機能があると気付いて目を輝かせていた姿に、一瞬にして心を打たれました。生徒が「依存した学習」から「自立した学習」へと移行する過程に立ち会えたことは、私に大きな希望を抱かせてくれたのです。

こうしたツールを使用することで、特に成長した生徒が 2 人います。1 人は、失読症を抱え、印刷字を読むことが非常に困難な生徒です。この生徒は 1 分間に 6 単語しか読むことができず、読解スピードが多少向上してもそれを維持することができませんでした。しかし、Learning Tools を使用し始めると、すぐに変化が見られました。課題に進んで挑戦するようになり、読解スピードも大幅に向上したのです。わずか数週間のうちに、1 分間に読める単語は 27 に増えました。Immersive Reader 機能とハイコントラスト ツールを組み合わせることで、困難を克服する道が開けました。この生徒にとって、単語は険しい山ではなく、ハイキングできるような丘だと思えるようになったのです。これほどの進歩を遂げることができたのは、Learning Tools のおかげだと確信しています。

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もう 1 人は、授業中にわずかな時間でも落ち着いていることが困難な生徒です。この生徒は、印刷字を読めない障害のほかに発作性疾患 (てんかん) を患っていました。教室で授業を受けることは不可能ではないかと思われましたが、Learning Tools によってすべてが一変しました。Immersive Reader 機能によって自力で文章を読めるようになり、Dictation (音声入力) ツールによって、書くという「不可能な」作業を行うことなく、自分の考えを記録できるようになったのです。今では、私がささいなことまでいちいち手助けしなくても、自分の力で課題をこなすことができるようになりました。

OneNote と Learning Tools は、私が求めていた最高の組み合わせです。特別支援学級を担当している方や、特別な支援を必要とする生徒がいるクラスを担当している方は、すぐに利用できる使いやすいツールによって、その生徒の学習を大きく変えることができます。ぜひ皆様も、生徒が「ブラック ホール」から「無限の可能性を秘めた存在」へと成長するようすをご自身の目で確かめてください。

—Lauren Pittman

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※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。


Sway でより魅力的なストーリーを作成可能に。ビデオの追加、表示方法のカスタマイズ、サポート言語の拡大を実現

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(この記事は 2016 年 4 月 14 日に Office Blogs に投稿された記事 Add videos, choose your viewing experience and tell your story in more languages on Sway! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

先月新たな機能が追加され、Microsoft フォトのアルバムから Sway を直接作成し、Living Images を使用して写真に躍動感を与えられるようになりました。皆様から継続的にお寄せいただいているフィードバック (英語) を基に、数週間かけて Sway の作成を簡易化し、閲覧者をさらに引き付ける機能を追加しました。

Sway にビデオを追加

企業のニュースレター、旅行ブログ、学級活動などのさまざまな場面で、最もダイナミックにメッセージを伝えることができるのがビデオです。そこで今回、OneDrive、OneDrive for Business、YouTube、およびユーザーのデバイスに保存されているビデオを Sway に追加できるようにしました。Office 365 または Microsoft アカウントを使用している場合、[Insert] タブをクリックして [OneDrive]、[YouTube]、[Upload] のいずれかをドロップダウン メニューから選択し、使用するビデオを選択するだけで追加できます。

ビデオを埋め込む場合 (英語) でも YouTube、Vimeo、Vine などのサポート対象サイト (対象サイトは拡大中です) から簡単に行うことができます。[Cards] タブで [Embed] カードを選択し、ビデオの埋め込みコードを貼り付けると、ビデオが他のコンテンツと並んで見やすく表示されます。[Video] カードまたは [Embed] カードで [Subtle]、[Moderate]、[Intense] のいずれかのオプションを選択すると、このビデオをどの程度目立たせて表示するかを指定できます。

Sway の表示に関するエクスペリエンスを強化

Sway で重要な点は、デバイスや方法を選ばず、見栄えよく表示できることです。そこで、Sway のナビゲーション方法を選択する機能がリリースされました。まず [Play] を選択して表示モードに変更し、次に [the icon that lets you change your navigation layout] をクリックします。ここでは、Sway を水平方向、垂直方向、または使い慣れているプレゼンテーション モードで表示するように選択できます。ユーザーの皆様は、プレゼンテーションやレポート、ストーリーの見せ方にそれぞれこだわりをお持ちですが、この機能なら Sway でのエクスペリエンスをカスタマイズできるので、非常に便利です。

また、Sway を全画面表示しているときに写真をインタラクティブに操作できるようにしてほしいというご要望にお応えして、エクスペリエンスを向上させる複数の機能強化を実施しました。Web アプリWindows アプリiOS アプリのいずれで使用している場合でも、全画面表示の際、タッチ操作またはキーボードやマウスによる操作で写真を拡大したり、写真グループ間を移動したりできます。下の「Art + Film Institute」というタイトルの Sway では写真のコレクションが表示されますので、どうぞお試しください。

新たに 14 の言語をサポート

Sway チームは、ご好評いただいている本製品を、世界のより多くの方々にお使いいただけるよう、利用範囲の拡大に鋭意取り組んでいます。先月、新たにアフリカーンス語、アルバニア語、アムハラ語、アゼルバイジャン語、ベラルーシ語、英語 (英国)、フィリピン語、ハウサ語、アイスランド語、カンナダ語、スワヒリ語、マケドニア語、ウズベク語、ベトナム語に対応しました。各プラットフォームで使用可能なすべての言語のリストは、Sway のサポート技術情報 (英語) に掲載されています。

Sway の改良に向けて、ぜひフィードバック (英語) をお寄せください

—Sway チーム

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

PROJECT 2010 & PROJECT SERVER 2010. ACTUALIZACION PUBLICA MAYO 2016.

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Buenas,

Las actualizaciones públicas para Project 2010 y Project Server 2010 correspondientes al mes de mayo de 2016 se pueden encontrar en los siguientes enlaces:

Paquete “rollup” o completo Project Server 2010:

https://support.microsoft.com/en-us/kb/3115122

Paquete individual Project Server 2010:

No hay paquete individual este mes para Project Server 2010. Como muy bien explica Brian en su post, no hay parches para Project Server 2010 este mes, de ahí que no exista el paquete individual.

La versión de la base de datos seguirá mostrando el mismo número que en la actualización de septiembre (no ha habido cambios en el esquema desde esa actualización, de ahí que se mantenga): 14.0.7156.5000

Paquete cliente Project 2010:

https://support.microsoft.com/en-us/kb/3115001

La versión de Project PRO 2010 pasa a ser 14.0.7169.5000

Hemos consultado los siguientes posts antes de escribir éste:

https://blogs.technet.microsoft.com/projectsupport/2016/05/11/project-server-2010-2013-and-2016-may-2016-pu-announcement/

https://blogs.technet.microsoft.com/stefan_gossner/2016/05/11/may-2016-cu-for-sharepoint-2010-product-family-is-available-for-download/

https://blogs.technet.microsoft.com/office_sustained_engineering/2016/05/10/may-2016-office-update-release/

https://support.microsoft.com/en-us/kb/3158453

Esperamos os resulte de interés, un saludo.

Jorge Puig

 

Pozvánka: Konference IQRF (Praha, 25.–26.5.)

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Žijeme v 21. století a přesto drtivá většina domácností a měst funguje, jako by moderní technologie ani neexistovaly. Přední české i nadnárodní společnosti jako O2, Microsoft, Intel, IBM, MICRORISC nebo AAEON představí svá řešení pro Internet věcí a chytrá města na IQRF konferenci 25. a 26. května v Praze.

MICRORISC oficiálně představí projekt IQRF.zones umožňující okamžité připojení jakéhokoliv zařízení do Internetu věcí. O2 odhalí svůj projekt pro chytré domácnosti a chytrá města.
tcp cloud ukáže, jak lze v rámci IoT a chytrých měst využívat nejmodernější cloudové technologie jako OpenStack nebo Kubernetes. Microsoft pak v praxi předvede, jak připojit ekosystém IQRF přímo do cloudové platformy Azure, a s IBM budeme sbírat data z dronu do platformy Bluemix. Samozřejmě nebude chybět ani řada praktických prezentací členů IQRF Alliance. Očekáváme účast více než 100 lidí z více než 15 zemí.

Zajímají-li Vás inteligentní města, chytré budovy nebo IoT, pak na Konferenci IQRF, která se stala i součástí Týdne inovací, nesmíte chybět.

Místo: Praha, Hotel Step****

Datum: 25. – 26. května 2016

Více informací a registraci naleznete zde.

- Irena

最新パブリック フォルダーへの移行に伴う問題に対処するための KB3161916 を公開

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(この記事は 2016 年 5 月 11 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 KB3161916 Published to address issue with migrating from legacy to modern public folders の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

現在 Exchange 2010/2007 の古いパブリック フォルダーから Exchange Online または Exchange 2016/2013 の最新パブリック フォルダーへの移行作業が最終段階に入っていらっしゃるお客様は、サポート技術情報 KB3161916 (機械翻訳) をお読みください。マイクロソフトは、(まれなケースと思われますが) データを損失する可能性のあるシナリオを特定しました。最新パブリック フォルダーへの移行が完了し、データ損失の可能性が疑われるお客様は、サポート サービスにサポートをご依頼ください。

 

Exchange チーム

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Configure an Azure Automation Account – An Addendum

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Recently, I wrote a series of articles on getting started with Azure Automation.

Configure an Azure Automation Account – Part 1 – Start Me Up

Configure an Azure Automation Account – Part 2 – Credentials and Variables

Configure an Azure Automation Account – Part 3 – Validation Run Book

 

The Azure Active Directory account from Part 1 is created with a complex password which is configured to not expire.

New-MsolUser -UserPrincipalName AnneDroid@ninja-injury.com -DisplayName “Anne Droid” -FirstName Anne -LastName Droid -PasswordNeverExpires:$true -StrongPasswordRequired:$true -Password rd1gq!9518MYte£t7SfaGd7y0ycHYT

 

However, with one of my existing Azure Automation Accounts, I’d failed to set the password to not expire. Consequently, a number of my jobs failed and actually cost me money! Real money.

I won’t make that mistake again and here’s how I remedied it with the Azure Active Directory cmdlets:

Set-MsolUser -UserPrincipalName skynet@ninja-injury.com -PasswordNeverExpires $true

 

To err is human, to dream of electric sheep is android.

th2DC29C4O

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